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転職活動に失敗しない唯一の方法は諦めないこと ジョブチェンジ

さて、前回の記事で転職サイトについてお話ししました。

多くの求人情報を閲覧し、いくつかの求人にエントリーしていくうちに、だんだんと求人情報を見た時点で企業側の求める人物像が見えるようになってきます。

(見えてくるような気がします(笑))

「ちぃパパさんは内定もらったからそんなこと言えるんでしょって」思われるかもしれませんが(汗)。

ちぃパパさんの場合は既に40代ということで、転職活動をする上でやはり年齢が一番のネックと思って覚悟はしていましたが、

やっぱり同じ履歴書を送っても、書類のみで落とされる会社と書類選考は通過するところとがあるわけです。

転職活動で成功するには、経験値も必要

転職活動も、経験値を積んでいくに従い、求人情報をた時点で企業側の意図がわかるようになってくるのです!

ここは若い人じゃないと採用する気が無いんなんだろうなとか、この会社はある程度マネジメントできる中堅を求めているのかなとか、求人票の裏に隠された人事担当者の想いに対して、第六感が研ぎ澄まされてくるわけですよ!!

ただしこれは単なるヤマ勘ではなく、経験値に裏付けられた感です。

実際、年齢制限について具体的に記載されている求人もありますし、マネージャー募集とか書いてあるところもありますよね。

でも、書いていない場合でも、全体のトーンや行間から、バリバリの若手を求めているのかなとか、管理職経験有を求める求人かとか、挙句の果てに、ここはだれでもいいからとにかく早く人が欲しいんだなとか、企業側のニーズがわかってくるようになるのですよ。ほんとに。

やはり何事も経験といいますか、

転職活動も経験値って大切なのです。

一発内定じゃなくていい!

あるサイトによると、転職成功者が実際に応募した件数は、平均で6~7件とありました。

おそらくこれは若人も含まれた平均値です。サラパパ世代はもっと多くなるでしょう。ちパパさんもトライした求人は10件近くに及びます。

その中で書類選考で終わってしまったところ、筆記試験や面接に進んだところと、いくつかを経験して内定をいただいたわけです。

活動の初期にトントンと、面接のいいところまでいった企業が1社ありましたが、最終的にはダメでした。

その時はやや圧迫気味の面接だったのですが、面接の後で、アピールが弱かったなとか、あの質問はうまく答えられなかったなとか、

やっぱりこの年での転職は厳しいなと、帰り道に一人反省会をした記憶があります。

この年で圧迫面接は、正直、辛いものがあります。しばらく食事がのどを通りませんでした。

でもそんな経験を経たおかげで、内定企業の面接ではしっかり自己分析にもとづき、アピールができたとも言えます。

そして結果として、落ちた企業よりも最後に内定をいただいた企業のほうが、条件面は圧倒的に良かったのです。

良いご縁だったのかなと。

あのとき最初の会社に合格をいただかなくてよかったなと今になってみればそう思うわけですけれと、人生って本当に何があるかわかりませんよね。

結果を分析して、次に生かす

サラパパ世代の方だと、これまでの社会人経験の中で、面接される側ではなく、面接する側の経験値をお持ちの方も少なくないかもしれませんね。じつはちぃパパさんもそうなんです。

現在の職場での立場がしっかりしていれば、そりゃ自分自身の転職活動を進めるうえでギャップにめげそうになることもありますよ。

でも、いずれにしても多くのサラパパさんにとって何年か何十年かぶりの採用面接を「受ける」立場も、やっぱりいくつか受けてみて反省をする中で、自己分析やアピールポイントが精査され、補完されていくのではないでしょうか。

サラパパ世代の転職活動は、数回の失敗でもめげない図太さが大切です。

そして最終的に内定を勝ち取れば、すべてがあなたの経験になります。

それらの経験は決して失敗ではないのです!

始めのうちは練習だと思って、結果にガッカリせずに、割り切って次に進むことが大切ですよ。

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