転職サイトを利用する4つのコツ、40代ビジネスマンが気を付けるべきこと

転職サイトを利用する時の4つのコツ ジョブチェンジ

求人サイトで日々、地道に求人情報をチェックして、自分の希望条件に合う求人をみつけたらすぐに企業にエントリー(Webで応募)しましょう。

転職サイトへの情報登録は、気を抜かず初めから本気で臨む

ところで、企業へエントリーする際には、あらかじめ求人サイトに職歴・経歴・PRポイントなどを登録しておかなければいけません。

エントリーするとその情報が企業に送られ、ここで通常は、人事担当者による1次審査が行われます

エントリーと同時に紙の履歴書・経歴書の郵送が必要な企業もありますが、人気の求人であればエントリー内容だけで1次選考が行われ、通過者のみ、紙の履歴書・経歴書提出を求めるケースもあります。

つまり、サイトへの登録内容は人事担当者が必ず最初に目にするもので、あなたの第一印象を決定づける重要なものです。

これがいい加減な内容だったらもうそこで採用試験はアウト!そうなったらもうおしまい。その後の選考に進むことはできません。

またパスしたとしても後々の面接で、サイトの登録内容と食い違う説明をしたらマイナス評価になる可能性が十分にあるわけです。

転職サイトに入力するのは仮の情報だからとか、結局大切なのは後で送る履歴書だったり、面接で説明する内容でしょ、などという油断は絶対禁物!!

転職サイトに登録するあなたのプロフィールの完成度はとても重要なのです。最初から、最終面接でのPRを意識して真剣に仕上げましょう。

なおちぃパパさんの場合は、いくつかの企業にエントリーしましたが、その際に、エントリー先の企業理念・社風・求人欄に記載されている求める人物像などを熟読し、エントリーの都度、PRするポイントや志望動機をアレンジして仕上げました。

はじめから、採用担当者を感動させる位の意気込みで

採用試験は恋愛のようなもの。「ぼくは結婚したいのです」。といった一般的な話ではなく、相手の女性が聞きたいのは「なぜこの私と結婚したいと思ったのか」。

相手を感動させる位の意気込みが、登録内容からも滲み出るようにしてください。

サラパパ世代こそ、フットワークの良さが重視される

なお求人情報を閲覧しているときに良い条件のものに出会えたら、エントリーはできるだけ早く済ますことをお勧めします。

ちぃパパさんも前職では、採用側の立場で書類選考・面接を行った経験がありますのでわかるのですが、

人事担当者は、若者でなくても、いや若者よりもむしろ中途採用であればなおさら、フットワークの良さを重視します

腰の重いおじさんであることをはじめから印象付けてしまっては、どんなに立派なキャリアを持っていても、内定を勝ち取るのには苦労するでしょう。人事担当者はキャリアが立派でもそんなおじさんは避けたがるからです。

本気で転職を考えているかたは、この情報登録は早いタイミングで、高い完成度を目指して全力で作成しましょう。

ちぃパパさんは通勤電車の中でスマホでざっと確認・入力し、さらに休日に時間を作って、PCで綿密に手直しをして仕上げていきました。

書類審査の段階ではお互いに顔が見えない状況ですので、初めから少しでも相手に良い印象を与えることが大切です。

仮にエントリー締め切りまで1か月あったとしても、締め切りまでに十分余裕をもってエントリーした人と、締め切りの直前にエントリーした人とでは、どちらが人事担当者に良い印象を与えるでしょうか?

求人情報を出してすぐにエントリーしてきた人物であれば、小回りの利く動きの良い人物との印象を与えられますし、応募者の熱意も十分に伝わるはずです。

その差は当然大きく開きますよね。

良い求人ほど、ライバルは多い

良い条件の求人ほど、人気が高く倍率も上がります。気に入った求人に出会ったらエントリーは早めに済ませるべきです。

そのためにも経歴などの基本情報は早いタイミングで、入力を済ませておくべきです。

これを後回しにしてしまうと、仕事や育児をしながらの転職活動ですから、経歴情報の完成に1か月近くかかってしまい、

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