「最近年齢のせいか、身体がついてこないな」「この年になって、肉体労働はつらいよな」
こんなセリフが口癖になっている人は要注意。年齢から自分の限界を決めつけ、人生の新たなチャンスを見逃している可能性があります。
「年齢」の本当の意味を理解すれば、あなたも、若く活動的に物事にチャレンジし、人生を今以上に謳歌できるようになるでしょう。
さぁ、「年齢」の持つ秘密について理解し、人生をさらに実り多いものにしませんか?
「年齢」の本当の意味
「年齢」とは、人間の生命の長さを表す単位であり、誕生日からの経過年数を表すもの。
実はこの定義、半分は正解ですが、半分は不正解です。
ここで言う「年齢」、それは一般的に実年齢、つまり生まれてからの年数を指しています。
この実年齢は、残念ながら自分の努力では、その進行を早めたり遅らせたり、逆戻りさせたりすることはできません。
しかし、あなたの人生を左右する「年齢」には、あなたの努力次第でその進行を早めたり、遅らせたり、逆戻りさせたりすることができるものがあるのです!
4つの年齢がある
人間が持っている年齢は、実年齢だけではありません。ひとには4つの年齢があるのです。
- 実年齢
- 肉体年齢
- 精神年齢
- 脳年齢
これらはそれぞれ異なるスピードを持っており、人によって高かったり低かったり、また生活習慣や努力で高めたり低くしたり、変化させることが可能なのです。
実年齢
実年齢とは、生まれてから現在までの実際の年数のことを指します。
生まれてから35年が経過した人の実年齢は35歳となります。
実年齢は人生経験や社会的地位、年金の受け取り年齢など、さまざまな場面で重要な役割を持つため、私たちはつい、年齢というと実年齢のことを思い描きます。
しかし年齢には他の指標もあるのです。
肉体年齢
肉体年齢とは、人間の身体の機能や健康状態を元に、実際の年齢よりも老化が進んでいるか若い状態が維持されているかを表す指標のことです。
肉体年齢は実際の年齢よりも若い場合もあれば、老化が進んでいる場合もあります。
肉体年齢は、身体の機能や健康状態を総合的に評価するため、様々な要素が考慮されます。
例えば、血圧や血糖値、コレステロール値、運動能力、筋肉量、骨密度などが肉体年齢の評価に用いられます。また、生活習慣や食生活、ストレスの度合いなども肉体年齢に影響を与えます。
肉体年齢を測定する方法としては、医療機関などで行われる健康診断や、スマートフォンのアプリなどで簡易的に測定できるものがあります。
精神年齢
精神年齢とは、人が実際の年齢に関係なく、精神的にどの程度成熟しているかを表すものです。
実年齢と精神年齢に開きがあると、行動や思考などが年齢に比べて若く見えたり、逆に年齢以上に成熟しているように見えたりすることがあります。
精神年齢は、個人の経験や環境、社会的な影響などによって形成されていきます。
たとえば、同じ年齢の人でも、学歴や職歴、家庭環境、人間関係の違いなどによって、精神年齢は大いに異なります。
精神年齢が若い場合、子供っぽいと評価されることもありますが、逆に創造力や想像力が豊かで、柔軟な思考ができることもあります。
また精神年齢が高い場合、落ち着きがあり、判断力や洞察力が鋭く、成熟していると評価されることがあります。
精神年齢が高いことには以下のようなメリットがあります。
- 経験値が豊富で、人生経験から深い洞察力を持つことができる。
- より大局的な視点から物事を捉えることができる。
- 心の余裕や自己肯定感が高く、ストレスをうまくコントロールすることができる。
一方、精神年齢が高すぎると年齢に見合った行動や表現ができず、周囲とのコミュニケーションが苦手になり、孤立することなどのデメリットが生じます。
また精神年齢が低いという事は、幼さを意味し、そのことによるメリットはあまりありませんが、既成の枠にとらわれずに自由な発想や創造性を発揮する場面では、有利に働く可能性があります。
脳年齢
脳年齢とは、ある人の脳の機能や構造を測定して、その結果から推定される年齢のことを指します。
脳年齢は、実際の年齢よりも高い場合もあれば低い場合もあります。
脳年齢は、一般的に、脳の構造や機能を測定する方法に基づいて計算されます。
例えば、脳の容積や灰白質と白質の比率、脳波などが使用されます。これらのデータを分析して、ある人の脳の健康状態や年齢を推定することができます。
脳年齢は、一般的に、健康な人の場合、実際の年齢と同じか、少し低い場合が多いとされています。
しかし、疾患や生活習慣によっては、実際の年齢よりも高い脳年齢になることもあります。
例えば、脳の病気やストレス、過剰なアルコール摂取、喫煙などは、脳の老化を促進することが知られています。
一方、脳年齢を若く保つためには、運動、質の良い睡眠、栄養バランスのとれた食事、ストレスの軽減、認知トレーニングなどが推奨されています。
あなたの年齢を若く保つ10の方法
このように年齢にも複数の指標があることを理解していただけたことと思います。
つぎに肉体年齢、精神年齢、脳年齢を若々しく保つために効果がある具体的な方法をご紹介します。
1.適度な運動を習慣にする
運動は筋肉を強化し、体力を維持することができます。また、有酸素運動は心臓や肺の機能を改善し、血液循環を促進することができます。
2.バランスの良い食事を心がける
食事には体に必要な栄養素を補給することができます。バランスの良い食事を心がけ、栄養素を適切に摂取することが大切です。
3.ストレスを減らす
ストレスは身体に悪影響を与える原因の一つです。ストレスを減らすためには、適度な運動や趣味を楽しむこと、十分な睡眠をとること、コミュニケーションを取ることが重要です。
4.タバコやアルコールを控える
タバコやアルコールは体に悪影響を与える原因の一つです。適度に摂取することが大切です。
5.睡眠をしっかりとる
十分な睡眠をとることで、体が回復する時間を確保することができます。不眠や睡眠不足は、肉体的・精神的な不調の原因になることがあります。
6.日光浴をする
日光浴はビタミンDを生成し、免疫力を高める効果があります。ただし、過度の日光浴は肌に悪影響を与えるため、適度な時間で行うようにしましょう。
7.読書や知的な活動をする
脳は使わないと退化してしまいます。日常的に読書や問題解決など、知的な活動をすることで脳を刺激し、脳年齢を若く保つことができます。
8.社会参加する
人間関係を大切にすることは、脳年齢を若く保つためにも効果があります。友人や家族との交流や、ボランティア活動などを通じて社会に貢献することで、自分自身の成長にもつながります。
9.レジャー活動をする
ストレスは脳の敵です。ストレスを感じたり、マンネリ化した生活を送ることは脳を老化させます。趣味やスポーツなどのレジャー活動を通じて、リフレッシュしストレス解消することが大切です。
10.新しいことにチャレンジする
新しいことにチャレンジすることは脳を刺激することにつながります。新しいスキルを身につけたり、新しい趣味に挑戦することで、脳年齢を若く保つことができます。
まとめ
実年齢だけに囚われて、物事をあきらめたり言い訳ばかり言っているのは、つまらないことです。
さぁ、「年齢」についてあなたの中にある、凝り固まった常識を打ち破り、今日からあなたも若々しく過ごしてみませんか。
実年齢にとらわれない、自由な発想で、人生を楽しみましょう!