仕事で評価されないのはなぜか、努力が報われるための5つのアドバイス

何故あなたの努力は評価されないのか ビジネススキル

こんなに努力をしているのに評価されない、と悩んでいる人はいませんか?そんなあなたは努力の仕方を間違っているのかもしれません。

今回は、仕事で評価をされる人とされない人の違い、評価されるための正しい努力の仕方についてお話をします。

こんな努力は間違っている

自分はこんなに努力をしているのになぜか評価されない、成果が出せないと悩んでいる人は、その努力の仕方が間違っているのかもしれません。

以下に典型的パターンを記します。思い当たる人は要注意ですよ。

終わるまで辛抱強く黙々と努力を続ける

いつも自分だけが一人残って深夜残業しているという状況に心当たりがある人は、このタイプかもしれません。

ビジネスには時間感覚が大切です。

スケジュールの遅れに気付いた際に、自分の残業によって解決しようと考え闇雲に深夜残業をする人は、とても辛抱強く責任感がある人といえますが、それがビジネスの現場で評価されるとはかぎりません。

ひとりで残業をして何とかしよう考える人に対して周囲は、むしろスケジュール感覚のない人との評価を下してしまうかもしれません。

ある程度の努力をしても締め切りに合わないという状況が判明した段階で、早めに同僚や上司に的確な報連相をして、スケジュールに間に合わせるためにはどうすべきかについてチームで対策を練るほうが、より評価されるビジネススキルといえます。

自分一人の力で何とかしようと考える

几帳面な人や完璧主義者の方に多いかもしれませんが、とにかく仕事を全て1人で抱え込むのは避けましょう。

何かのトラブルや急な病気であなたが休んだ時に、すべての業務が止まってしまう状況を作り出してしまうのは、組織にとってリスクを伴う行為であり評価されるものではありません。

ビジネスはチームで行うのが大原則です。

仮に若手のうちはそのようなスタンスで通用したとしても、将来のキャリア形成の視点から考えた場合、年齢を重ねて中堅社員になり所管業務が広がってくると、このような仕事の進め方ではいつか自分のキャパの限界が来てしまいます。その時にあなたは、昇進の大きな壁にぶち当たることでしょう。

若いうちから、常に周囲を巻き込み自分の取り組んでいる業務を見える化することを意識しましょう。

入社したての新人であれば別ですが、一人でも二人でも後輩ができ部下を持つ立場であれば、周囲を巻き込む能力は必須のビジネススキルなのです。

そしてどんな仕事であっても一人で行うよりも複数でアイデアを出し合い取り組んだ方が、クオリティーもスピードも高まり成功に近づくというものです。

いつも一人で仕事を行うことが習慣になっているビジネスマンは、周囲と協同して業務に取り組むスタンスを早く身に着けるべきです。

「あなたしかできない」の意味をはき違えている

「この仕事はあなたでなければできない」と言われるのはうれしいことですが、かけがえのない人材であるとの評価と、仕事を抱え込んでしまうこととは全く別の話です。抱え込むのは、本当に仕事のできる人間のすることではありません。

時に、周囲に情報を共有せず意図的に自分しかわからない状況を作り出すことで、自分の存在価値を高めようとする人を見かけます。

力のない上司や判断力の無い人事部が時々そのような人を評価するということがあるかもしれませんが、そのような評価は長続きするものではありません。

そのような人は必ずいつか周囲から孤立し、大きな壁にぶち当たるものです。

逆に周りから本当に高く評価され、将来大きく出世をするビジネスマンは「自分だけしかできない仕事をなるべく作らない」ようにすることが上手な人です。

仕事を「見える化」し「仕組み化」できる人、自分の仕事に関して周囲に伝える「発信力」のある人は、若い時からどの部署でも必ず重宝されます。

またこのような能力は管理職としても大切なスキルの一つとなるので、将来の昇進も見込めるのです。

評価されるために今日からあなたが意識すべきこと

ではビジネスで結果を出すために大切な5つのポイントを具体的に紹介します。

目的を明確にする

今あなたが取り組んでいる業務の目的は何か?これを見誤ると業務の向かう方向がぶれてきます。

何のためにこの作業をしているのか、この業務によりチームは、会社はどのような結果を求めているのか。これを常に意識をして、正しい方向へ進んでいるかをしっかり確認することが大切です。

そして目的からずれてきているようであれば、それを修正する作業が必要なのです。

目的を明確にしないまま作業を続けていると、最初は小さなずれがだんだんと大きくなり、最終的には取り返しのつかないずれや、経営資源の無駄使いになります。

せっかくのあなたの努力も水の泡になるでしょう。

相手の要求・ニーズを具体的にイメージする

今取り組んでいる業務により最終的にどうしたいのか?結果を具体的なイメージとして思い描きながら、作業や努力を続けることが大切です。

会社や上司が求めているアウトプットをイメージしないまま単に作業のみを続けていては、せっかくの成果物が使えないものになってしまうかもしれません。またクライアントが求めている要求を十分理解せずに独りよがりの提案をしても、成約に結び付けることは困難でしょう。

例えば会議資料を作っているのであれば、この会議ではどういう結論に持っていきたいのか。企画書を作っているのであれば自分目線の企画書ではなく、説得すべき相手のペルソナを具体的にイメージしながら、どのような論理で納得させるのか意識しながら成果物を作成することです。

時間感覚を持つ

思うように結果が出せない人には、時間感覚の乏しい人が多いのです。

ビジネスの上では常に時間を意識することが重要。今取り組んでいる作業の締め切りはいつなのか、現在の状況進捗は締め切りに間に合うのか間に合わないのかを意識しながら作業を進めましょう。

もし締め切りに間に合わないということが判明したら、クオリティを落として間に合わせるのか、時間を延長するのか、同僚に助けを求めるのかなどの対策を判断をしなければなりません。上司へ報告する必要もあるでしょう。

そのような策を講じないまま、ただ闇雲に不毛な残業を続けていても、ビジネスの場であなたが評価されることは決してないのです。

誰かの役に立つことを意識する


私たちビジネスマンは給料もらって仕事をしている以上、社会の役に立つ時間の使い方を意識しなければいけません。

自分の取り組んでいるプロジェクトは、世の中の疑問や課題を解決して人々の生活を改善するサービスになっているのかを、常に意識しましょう。

もし社会の役に立っていないと感じるならば、逆にそこにはビジネスチャンスです。新たな企画の提案につながるアイディアが隠れているかもしれません。そのアイディアを見つけて形にしていけばよいのです。

もしあなたが職場の新人であれば、そこまで大きなビジネスのイメージは持ちにくいかもしれませんが、その場合はもう少しブレイクダウンして考えてもよいでしょう。あなたが職場で費やした時間は、先輩や上司の役に立っているのか、もっと職場の役に立つためにはどのように仕事を改善すべきかを意識しましょう。

自分の成長を意識する

依頼されて任された仕事がどんなにつまらないものであっても、仕事である以上は真剣に取り組まなければなりません。

そして本当につまらない仕事だとしても、それをつまらないと思ったままやり続けていては、そこからあなたが成長することはないのです。

その仕事を通してあなたが何らかの経験を得て、何かについて習熟するチャンスが必ずあるはずです。または共に働く同僚との関係性をより強固にするチャンスかもしれません。

日々の仕事の中で自分の成長を意識しながら業務に当たることが大切です。

もし職場で、自分自身のスキルアップのために調べ物や研修などの時間を与えられたのであれば、それは大変幸せなことであり積極的に取り組むべきです。

ただしあなたが職場で費やしたその時間には、会社や部署の経費(経営資源)が掛かっているのだということを忘れないようにしましょう。

あなたが使ったそのコストは、将来必ず会社に還元するという気持ちで取り組みましょう。

これら5つのポイントを意識し心がけながら業務に取り組めば、あなたの業務の質は飛躍的に向上し、いずれ周囲から一目置かれる人材になるはずです。

それでも結果が出ないときは


昇進や昇給など、ビジネスにおける人事評価は時に水物と言われることがあります。

たまたまその時のタイミングで退職者が出た、欠員が生じた、新しいプロジェクトを立ち上げたなどの理由でライバルが昇進することもあります。

ライバルが昇進したのに、同じ仕事をしている同期の自分だけが、なぜ昇進できなかったのだろうと心を悩ますことも、長いサラリーマン生活の中では何度か経験するかもしれません。

どんなに正しい努力をしていても結果が出ないとなれば、誰でも気持ちが塞ぐものです。

どうしても目に見える結果が出ない、そんな時は気持ちを切り替えることも大切です。

高く飛ぶためにはいったん姿勢を低くする必要がる
春に花を咲かせるためには必ず寒い冬を越さなければならない

今のあなたは、成長し飛躍をするための力を蓄えている時期なのです。

適切な努力をしていれば必ず誰かが見ているもの。いつかはあなたの努力が報われる時が来ます。

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